

オイルテラ とは |
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自然を汚さず、自然を壊さず、地球資源を活用します。 |
※オイルテラの水洗い、水濡れ厳禁!
オイルテラの機能と効果

天然成分だから、相乗的に機能する。3つの大きな利点。
1.品質向上
- 素材の水分(味・うまみ)を損なわずに美味しく揚がります。
- 油の吸い込みが少なくカラッと揚がります。
- 綺麗な色に揚がります。
- 揚げてから食するまで時間を要する場合でも味の変化を抑えられます。
揚げ油の品質は、即、商品の品質に結び付きます。ですから揚げ油は大切な調味油なのです。
(例としてエビフライの衣には36〜37%の油分が含まれる)。よって、常に良好な揚げ油の状態を保つことが高レベルの商品化・標準化につながります。
2.コストダウン
- 油の持つ特性を最大限に活かし、油を2〜3倍長持ちさせます。
(消費量の減少・・油質、素材、頻度により異なります。) - 使用済み(廃油に近い油)で揚げても、新品の油に近い状態の揚げ上がりになります。
- 油の長持ち、蘇生などから廃油の量・廃油の処理回数が減少します。
- 従来の時間内でより多くのものが揚げられます。(揚げ時間の短縮)
- 作業環境が良くなります。(油特有の臭気減少)

3.資源の節約・環境保護
- 油の消費量の減少、光熱費の削減は、有限資源の節約に役立ちます。
- 油の廃油処理は問題が多いが、廃油の減少により問題の一部を解消します。
天然資源(セラミックス)から生まれたオイルテラはECO
セラミックスの特徴
■吸着・・・・・・・・・
遊離基が原動力となり、鉄イオン等や色素・細菌・臭気等の不要物を
除去します。
■放射(遠赤外線)・・・
遠赤効果を引き出し、油のクラスター(油の分子集団)を小さくし、
浸透作用を促進して熱効率を良くします。
■還元力・・・・・・・・
油の酸化・劣化を防ぎます。
-オイルテラ- 実験例 =大手スーパーA社の場合=
■比較表■
項目 | 現状 | 導入後 | |
---|---|---|---|
① | 油の交換 | 毎日(週7日) | 週2回(月・金) |
② | 食材の揚がり色(食材品質向上) | 茶色 | キツネ色 |
③ | 油の温度(酸化防止効果) | 170度で設定 | 165度で設定 |
④ | 揚がり時間(遠赤外線効果) | ー | 現状の食材で1分早い |
⑤ | 試食会(パートの方々で試食) | ・カラっと揚がっていて油っぽくない ・外がサクサクして中がジューシーでおいしい ・食材が甘くておいしい(味が違う) |
オイルテラの導入効果表(使用例)
実際にオイルテラをご使用して頂いた店舗での効果の一例
店 舗 | 取扱商品 | 通常油 交換時期 |
オイルテラ 導入後 |
伸び率 | 主な効果 |
---|---|---|---|---|---|
焼き肉 チェーン店 |
フライドポテト 唐揚げ |
約4〜5日 | 約12〜15日 | 約3倍 | ・黒い状態の油でも、揚げ上がりが変わらなくなりました。 ・冷えた揚げ物でもサクッとします。 |
パン工場 | パン | 約12日 | 約30日 | 約3倍 | ・油からのにおいと煙がなくなり、 油が汚れにくくなりました。 ・足し油の量が減りました。 |
回転寿司 チェーン店 |
フライドポテト、 天ぷら、唐揚げ |
約3〜4日 | 約7〜10日 | 約2.5倍 | ・黒い状態の油でも、揚げ上がりが変わらなくなりました。 ・衣のギラつき感がなくなり、見た目がよくなりました。 |
カフェ レストラン |
惣菜、唐揚げや フライドポテト等 |
約1ヶ月 | 約2ヶ月 | 約2倍 | ・フライヤーの電源を入れた時の においや煙がなくなりました。 ・揚げ物の色が付きにくく、綺麗に揚がります。 ・冷えた揚げ物でもサクッとします。 |
カフェ | 揚げ物全般 | 約14日 | 約1ヶ月 | 約2倍 | ・煙がでなくなりました。 ・揚げ上がりの状態が良くなりました。 ・におい移りがなくなりました。 |
ファミリー レストラン |
唐揚げ等 | 約7日 | 約14日 | 約2倍 | ・揚げ上がりの状態が良くなりました。 ・揚げ物がべたつかず、取りやすくなりました。 |
ファミリー レストラン |
カツ、コロッケ等 | 約7日 | 約14日 | 約2倍 | ・揚げ上がりの状態が良くなりました。 |
パン屋 | ドーナツ ロースカツ コロッケ |
約7日 | 約14日 | 約2倍 | ・におい移りがなくなりました。 ・油の汚れが少なくなりました。 |
お菓子屋 | ドーナツ かりんとう |
約7日 | 約12〜14日 | 約2倍 | ・揚げ上がりが良くなりました。 ・油切れが少なくなったため、カラッと揚がります。 |
日本料理 | 天ぷら | 約7日 | 約14〜15日 | 約2倍 | ・揚げ上がりの状態が良くなりました。 ・揚げ物の素材のパサつき感がなくなりました。 |
日本料理 | 天ぷら、惣菜 | 約7日 | 約12〜14日 | 約2倍 | ・揚げ上がりの状態が良くなりました。 ・油の汚れが少なくなりました。 |
民 宿 | 天ぷら、惣菜等 | 約7日 | 約14日 | 約2倍 | ・揚げ上がりの状態が良くなりました。 ・油の汚れが少なくなりました。 |
多国籍料理 | コロッケ クッキー |
約7日 | 約11日 | 約1.5倍 | ・揚げ物に衣がしっかりとつき、べたつかず 取りやすくなりました。 ・粉物の揚げ種を入れても綺麗な色で揚がります。 |
割 烹 | 天ぷら | 約7日 | 約10〜12日 | 約1.5倍 | ・油中に出て来る小さな汚れがなくなりました。 |
天然成分だから、中枢から作用する。劣化油の還元作用。
成分
カルシウム系(SiO2)を中心に、Al2O3、K2O、Fe2O3、CaO、P2O5、MgO、SO3、TiO2、Na2O、ZrO2等の成分と安全性の確認された自然の雲母を配列。
製法
- 特殊製法で焼結した多孔質セラミックスです。
- 高温の油の中でも不溶性であるのは勿論、500℃の耐熱性を持つ安定物質です。
オイルテラには酸化・劣化した油の還元作用があります。
「オイルテラ」を劣化した油に入れた場合。
油の劣化は過酸化物による酸化・不飽和脂肪酸の増加・粘度の強力化などで始まるとされています。劣化した油の毒性は、
過酸化物による酸化と二次生成物によると言われています。劣化した油に「オイルテラ」を入れた場合、新しい油に近い
状態に揚がるのは、「オイルテラ」の持つ力、及びそれを入れることによって発生する様々な相乗効果によって、酸化の
還元作用・脂肪酸の蘇生作用・粘度の変化などが生じます。油の長持ちという点も同様に考えられます。味という点では
触媒作用、熱浸透率などが考えられます。
酸化テスト
食用油における厚生労働省の
"酸化値指導基準3”は油の品質
を測る基準であり、廃油と
みなす際、この基準『3』に
達するまでを通常の油【A】と
オイルテラ投入油【B】とで
比較した。

①劣化した油を還元作用いたします。
- オイルテラは、油脂と反応して油の表面に分子膜を形成し、酸化の原因となる空気中の酸素から油を守ります。
- 油の有効成分が油の分子を酸素と水から守り、油の酸化や粘度の上昇を抑制します。

②汚れやニオイを吸着いたします
- オイルテラは、油切れが悪くなったり、においの元となる遊離脂肪酸や、酸化の原因となる油中の酸素を除去します。
- 多孔質性が油の中の汚れやにおいの元となる物質を吸着します。

③遠赤外線効果
- オイルテラは、揚げ種から出る水分や水蒸気泡の表面を膜で包み、油への拡散を防止し、油の加水分解を防ぎます。
- オイルテラの遠赤外線が油のクラスターを小さく熱伝導率を高めます。

-オイルテラ- 作業マニュアル
- オイルテラをフライヤー(油)の中に適量入れてください。
(油10ℓにつき1個) - オイルテラは、150℃以上加熱した油の中に入れてください。
(初回のみ、油の温度が150℃以上になってから入れてください。以後はフライヤー(油)の中に入れたままで構いません。) - 油の温度は、通常の設定よりも5〜10℃下げても、美味しく揚がります。
- オイルテラを入れてから2〜3分後に、揚げ種を入れて作業を始めてください。
(オイルテラを油の中に入れたままの場合は、油の温度が120〜150℃に上がってから2〜3分後、揚げ種を入れて作業を始めてください。) - 複数のフライヤーで、油を移し変えながら使用される場合は、油の移動と同時にオイルテラも移動させることをお奨めします。
-オイルテラ- ※取扱注意事項
オイルテラは、絶対に水洗いしないでください。又、水に濡らさないようご注意ください。
多孔質性のオイルテラは吸着、吸水性が高い為、水洗いをすると水分が中に浸透します。
水分を含んだオイルテラを熱した油中に入れると破裂する可能性が高いので危険です。オイルテラに付着している白い粉は、オイルテラの成分とまったく同じなので大丈夫です。
油の中でもオイルテラ本体に吸着していくので食材及び油に影響はありません。
水洗いなどで粉を落とすことは上記のトラブルに繋がりますので、そのままでご使用ください。- 多孔質性のオイルテラは油中の不純物を吸着し除去します。それにより油の劣化、酸化を防ぎます。
ただし、不純物を吸着する能力には、限界があります。通常の使用期間の約2〜3倍で効果がなく
なります。従って使用している油の品質及び食材などにより長持ちさせる期間に多少の変化はあり
ますが廃油と同時にオイルテラを破棄してください。
(無機質で自然の成分なので、一般ごみとして処理できます) 油から出したオイルテラは、乾燥した場所に保管してください。
新しい油にオイルテラを入れると品質向上と、足し油の節減がより効果的に現れます。
古い油にオイルテラを入れても当然効果が出ますが、油の色は変わりません。
揚げ種の油吸いや揚げ色、揚げ上がりには、通常の酸化した油と比較しても明確な差が確認できます。使用後は、観葉植物や庭木の肥料や促進剤としてお使いください。

ご注文をいただき、実際にオイルテラをご使用していただいた
お客様からのご感想を一部ご紹介いたします!
お菓子屋・パン屋
● 2013年11月11日
種類:ドーナツ・かりんとう
オイルテラを入れると、揚げ上がりが良くなりました。油切れが少なくなったため、ドーナツやかりんとうがカラッと美味しく揚がりました。
● 2013年11月18日
種類:ドーナツ、ロースカツ、コロッケ
「オイルテラ」を使用すると、一番ににおい移りがなく、次に油の汚れが少なくなりました。使用方法も簡単な事が続けやすい理由の一つです。今、その効果に驚きと満足をしております。
割烹
● 2013年11月11日
種類:天ぷら
油の持ちが大幅に伸びて、コスト削減に大変助かっております。使用前と比べると油中に出て来る小さな汚れがなくなりオイルテラの効果に驚いております。
ライブハウス・カフェ
● 2013年11月14日
種類:唐揚げ・ポテトフライ等
廃油でオイルテラを使用すると、綺麗な色で揚がりました。油の交換頻度が少なくなったため、作業的にも金銭的にも助かりました。
レストラン
● 2013年12月3日
種類:コロッケ、クッキー等
油の持ちがよく、油の交換頻度が減ったことに助かっております。揚げ物に衣がしっかりとつくようになったため取りやすくなりました。粉物の揚げ種を入れても綺麗な色で揚がります。使用後のオイルテラは観葉植物に入れております。
● 2013年12月2日
種類:唐揚げ等
オイルテラを入れると揚げ上がりの状態が大変良くなりました。油の交換期間が1週間から倍の2週間に伸びたことに効果を実感しております。
● 2013年11月28日
種類:惣菜、唐揚げやフライドポテト等
私は古い油でオイルテラを使用しました。今までフライヤーの電源を入れるとにおいがひどかったですが、なくなりました。他にフライヤーから煙がでなくなり、揚げ物の色が付きにくく、綺麗に揚がります。冷えた揚げ物でもサクッとしているのが凄いと感じました。今後も利用させていただきます。
居酒屋チェーン店A社の協力のもと、
オイルテラを投入した揚げ上がりの比較実験を行いました。

オイルテラ投入前フライヤー

右側のフライヤーへオイルテラを投入

オイルテラを投入する以外は同等の条件で揚げ比べを行った



油切れの比較