
天然素材を使用した畜産用商品一覧
SP-910
-飲料用添加剤-
形状/粉体
重量/1kg
SP-910の効果
排泄物の消臭
SP-910について
「SP-910」は塩基置換容量が非常に大きいため、生体の排泄物に含まれるアンモニア態窒素や飼料の食べ残しから発生する亜硝酸態窒素等の物質を約85%塩基に置換する能力を持っている物質で、それらの働きにより、排泄物の消臭が可能です。
使用方法
- 水質にもよりますが、目安として水量100tに対し「SP-910」を1kgを散布して下さい。
SS-8
-体質改善活性剤-
形状/液体
重量/5ℓ
SS-8の効果
体内老廃物の処理
疲労回復
肝機能の促進
成長促進
SS-8について
「SS-8」に含まれる成分が飼料と共に生体の体内に吸収されることで、消化器官・循環器系・臓器の回復が可能になり、体液等の体内細胞の活性化にもつながり、各種機能回復が可能になります。(生体の生理作用で生じる老廃物や薬害を排泄する代謝作用の促進)生体にとってミネラル不足は各種細胞の貧細胞化につながり、各臓器の機能低下を招きますが、「SS-8」には生体に必要な必須アミノ酸7種類、非必須アミノ酸9種類の計16種類、各種ビタミンや多量の水溶性ミネラルの大半を含んでおり、生体内でアミノ酸等と共に生体反応させ活性化することができます。
また、飼料自体が「SS-8」により浸透力のある飼料に変わっているため、多元素の吸収率も早く、素早く体質改善させる事が可能です。
使用方法
- 水量の3,000〜6,000分の1量の「SS-8」を添加して下さい。
SS-16
-ウイルス感染防止・
免疫強化剤-
形状/液体
重量/5ℓ
SS-16の効果
生体の免疫力向上
病気の感染防止
SS-16について
「SS-16」の持つミネラルやアミノ酸によって好気バクテリア等の活性化を促進し、嫌気バクテリア等の活動を抑え、病気の感染や発生を防ぐ事が出来ます。「SS-16」は化学薬品ほどの劇的な即効性はありませんが、耐性菌に対しても、500〜1000倍希釈液、飼料量に対して0.3〜2%添加でも高い抗菌性があり、副作用が無く、抗体性を高め病気に強い体に役立ちます。
また、「SS-16」は生体のタンパク質を分解する事は無く、病原菌の侵入を防ぎます。
このように薬品ではなく、生体自らが持つ自然治癒力を高め、病原菌に対する免疫力を増す事により、死亡率の減少が望めます。
使用方法
- 水量の3,000〜6,000分の1量の「SS-16」を添加して下さい。
GE
-飼料混合剤-
GEは、数億年もの長い間、中生代の海底沈でん鉱床において、イオン交換物質として生成されたものです。 化学分析の結果、生体の生長に有効な希有元素の含有量が極めて多く認められ、世界に類を見ない有機性総合ミネラルから成るもので、驚異的な新飼料として精製実用化されたものです。
GEの特長
1.純天然のものである。
2.成長促進の活力源となり、細胞の活性化による耐病性が強い。
3.殺菌及び免疫の役割を果たす。
4.脱臭力がある。
GEの使用量
(その1)
一般飼料に混入する割合(%)
N0. | 対 象 物 | GE | 一般飼料 |
1 | 鶏 | 3 | 97 |
2 | あひる | 3 | 97 |
3 | はと | 2 | 98 |
4 | ぶた | 5 | 95 |
5 | 淡水魚、金魚、鯉、ふな、うなぎ | 20 | 80 |
(その2)
養鶏飼料としてのGE実験データ
また、GEは卵や鶏肉のなかで半永久的に活動を続けているので卵や鶏肉の腐敗や変質を防ぎ、この肉を摂取した人体の細胞のなかでは希有元素が有効に働いていきます。 次頁の比較表に示されているように、GE給餌の鶏は一般区の鶏に比べて動作がハツラツとしており、体調がすこぶる良いのがわかります。 さらに触感的に診ても卵殻は固く容易に破損せず、的確な使用法を把握すれば、素晴らしい結果が得られます。 現代医学の栄養学上からみて、卵の黄身を摂ることによって人間の体にコレステロール(老廃物等)ができ、成人病の原因のーつとなっています。
特に、抗生物質を混入した飼料は確かに鶏を肥大させますが、その食用による人体への恐ろしい害毒は、米国をはじめ各国で立証されています。 しかし、GEを飼料とした鶏の肉・卵・ひなには、このような心配は全くありません。 このGE飼育の鶏を常食することによって、美容効果が出て身体が若返り 、健康の増進に役立ちます。
産卵率の比較表
区 分 | 羽数 (羽) |
試験開始時 体重 (g) |
産卵数 (個) |
平均産卵率 (%) |
一 般 区 (123日令) |
120 | 1233 | 6414 | 43.36 |
GE 3% 添 加 区 (123日令) |
122 | 1213 | 7501 | 48.11 |
区 分 | 供 試 飼 料 | 供 試 鶏 | 飼 育 管 理 |
一 般 区 (123日令) |
日和産業㈱ マルヒ印 成鶏用 完全配合飼料『ホープ』 (成分量) 粗たん白質 17% 粗繊維 7% 粗脂肪 25% 粗灰分 11% |
同日同種類鴻場よりの入ひなの 品種デカルプ120羽をー区として実験を行う。 |
ひな2段型ケージ により早朝1回、 給飼えならし1日 2回、不断給水、 えさ水共に自由に摂取。 |
GE 3% 添 加 区 (123日令) |
死亡率の比較表
区 分 | 羽数 (羽) |
テスト終了時羽数 (羽) |
死亡数 (羽) |
死亡率 (%) |
一 般 区 (123日令) |
120 | 115 | 5 | 4.156 |
GE 3% 添 加 区 (123日令) |
122 | 120 | 2 | 1.696 |
育ひな率の比較表
区 分 | 羽数 (羽) |
供 試 飼 料 | 飼 育 管 理 |
一 般 区 | 1000 | 丸紅印大ひな完全 配合飼料 粗たん白質 14%以上 粗繊維 7%以下 粗脂肪 3%以上 粗灰分 10%以下 |
3日給飼して3日休み、 これを1ヶ月反復実施 |
GE区 | 1000 | GEのみ | GE 3%添加 |
区 分 | 育 ひ な 率 | 供 試 鶏 |
一 般 区 | 78% | デカルプ 90日令 ~ 150日令 |
GE区 | 99% ※ GE区は一般区に比べ、 酷暑にもかかわらず非常に 元気である。 |
白血病に対する効果試験
区 分 | 羽数 (羽) |
白血ひん死率 (%) |
白血り患数 (羽) |
白血り患率 (%) |
一般区 (68日令) | 120 | 9羽 7.5 | 10 | 8.3 |
GE 1% 添加区 (68日令) | 120 | 3羽 2.5 | 3 | 4.2 |
区 分 | 供試鶏種 | 給飼内容 | 摘 要 |
一般区 (68日令) |
ハバード♀ ランダムに各区に 配分する。 |
GEを一般飼料に 1%を混入、水に 適量投与。 (10リットルの水 にGE 1kg) |
り患数の鶏は テスト終了と 同時に解剖し 白血病と診断 したものの総数。 |
GE 1% 添加区 (68日令) |
GEの使用法
採卵鶏 | 成 長 度 | 回 数 | 分 量 | 摘 要 |
初 ひ な | 1日2回 | 1% | 一般飼料と混用 | |
中 ひ な | 1日1回 | 2% | 同上 | |
成 ひ な | 1日1回 | 3% | 同上 |
食用鶏 | 売渡し3週間前より1日1回 GEを3%一般飼料に混入、給飼。 |